[ 2013年01月25日 ]
■宮城支社・支部労使および関係会社合同パトロールの実施
1月16日(水)に宮城支社・支部労使および関係会社合同による現場パトロールを実施しました。宮城支部では以前より関係会社である、宮城電設株式会社、株式会社テクス宮城さんを交え安全推進月間中にパトロールを実施しておりました。さらに昨年の夏季より株式会社大雄電工さんにも参加して頂き、各社の方々が働く現場を訪問しユアテックの安全文化について対話を行っています。宮城支部では、東舘副委員長が空調管工事、永沼副委員長が配電工事、私が内線出身と言う事もあり、配電・内線・空管と3件ほど現場を訪問させて頂いておりました。 通常、この時期は年度末に向け慌ただしい状況なのですが、各建築業者とも、震災以降の人手不足等により、意外と静かな現場が多く、場内の整理・整頓もしっかり行われ綺麗な現場でした。 配電の現場については、積雪が多い中、足元・手元・車両に対する安全対策も十分に行われており、昨年度、震災直後の想像も絶する状況下で作業にあたり多くの危険な場面を経験した結果、現場で働く一人ひとりの安全に対する意識が自ずと高くなってきていると感じました。パトロール後は、支社に戻り、講評と意見交換を行い、宮城支部からは、ユアテックブランドを支えて頂いている関係会社の社員に対し事業主の方々から、引き続き積極的な『ユアテック安全文化』に対する取り組みを行って頂く事をお願いし、今後もこのパトロールを継続して行くこととした。
ユニオン宮城支部 委員長 村上和彦